古都ブログ
大行寺
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大行寺(だいぎょうじ)は京都市下京区にあるお寺です。
仏光寺の隣にあり、長谷山(ちょうこくざん)北ノ院と呼ばれています。
真宗仏光寺派に属し、本尊は阿弥陀如来立像。
重要文化財に指定されています。
度々の災火により焼失し
現在の本堂は昭和4年に再建されたものです。
境内には「仏足跡」という石があります。
足の指先すべてに卍印が入った、珍しい仏足跡です。
普段は拝観謝絶のお寺ですが
写経の会、法話の会に参加するとお参りできます。
周辺は比較的静かで
雰囲気のあるカフェやお店が色々あるので
お参りの後に散策してみるのもおすすめです。
大覚寺
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大覚寺は京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派の寺院です。
嵯峨天皇の離宮として建立されて1200有余年の歴史があり、
嵯峨御所とも呼ばれています。
境内の見所のひとつである「大沢池」は現存する日本最古の人工の林泉。
離宮の面影を残した格式ある景観がとても美しく、
春は桜、夏は蓮の花と、四季折々の彩りを楽しめます。
これから見頃を迎える紅葉の季節には
「真紅の水鏡」と呼ばれる大沢池のライトアップがあり、
夜間の特別拝観を楽しめます。
広大な池の周りを照らされた幻想的な光と紅葉は、圧巻の光景です。
法輪寺
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円町にある法輪寺は通称「達磨寺」と呼ばれ親しまれています。
その名の通り、境内の達磨堂には
約8000体もの大小様々な達磨が祀られています。
大きいものだと150cm以上あるものもあり、中々な迫力です。
達磨堂は、1945年第二次世界大戦直後、禅宗を開いた達磨大師に倣い、
七転び八起きの精神で戦後復興するために、
市民に呼び掛け建立されました。
境内のあちらこちらに達磨に関するものがあり、
さりげなく達磨の形をしている窓や模様があったりと
隠れ達磨を探してみても面白いかもしれませんね。
五ケ庄二子塚古墳
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宇治にある二子塚古墳は、
全長約110mの6世紀代における京都府下最大の前方後円墳です。
大正年間に後円部が破壊されてしまったため、
現在では前方部とその西南側に周濠と外堤だけが残っています。
二重の周濠をもつ古墳は珍しく、
全国的にみても大型古墳に採用されていることが多いため、
この古墳も大王陵クラスのお墓と考えられています。
現在は、二子塚古墳公園の敷地内にあり、
公園として保全されています。
長建寺
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長建寺は、1699年に中書島繁栄をもたらした伏見奉行の
建部内匠頭政宇(たけべたくみのかみまさのき)という
人物によって建立されました。
建部氏は深草大亀谷というところにあった即成就院を分離して移し、
自身の「建」の字と長寿を願い「長建寺」と名付けたといわれています。
京都で唯一ご本尊が弁戝天という珍しいお寺で、
「島の弁天さん」と呼ばれ親しまれています。
また、ここでしか見られないという
見所がたくさんあるスポットでもあるんですよ。
三門は、中国風の朱塗りの竜宮門で、
このような門を持つ寺院は市内ではここだけだそうです。
他にも、江戸時代から伝えられる古銭型の宝貝守りや
和歌のおみくじや伏見の名水の1つとして知られる
「閼伽水」などがあります。