古都ブログ
京都芸術文化センター
-
1update

明治2年に下京三番組小学校として開校しました。
明治8年に明倫舎にちなんで「明倫小学校」となったそうで、
その小学校が廃校になった後、芸術復興の拠点施設としてつくられたのが
京都芸術文化センター。平成12 年に開館した施設です。
当時の面影をできるだけ活かした改修を行っているそうで、
門を通ると雰囲気が一変して、懐かしい雰囲気を醸し出しています。
烏丸駅から徒歩5分の場所にあり、入場料は無料です。
2008年、西館・南館・北館・正門及び堀が
登録有形文化財にし登録されており、
建物の正面は祇園祭の山鉾を模したといわれていますので、
ぜひ近くへお越しの際には見に行ってくださいね。
誕生寺
-
1update

佛立開導日扇聖人、ご誕生の地に立つお寺だそうです。
街なかにたたずみ、外観がひときわ黒いお寺です。
京都府京都市上京区にある京都佛立ミュージアムから、
誕生寺までシャトルバスが出ているそうですが、
四条烏丸から歩いても徒歩4分なので、
電車でもアクセスしやすい場所にあります。
明倫小学校旧正門跡
-
1update

烏丸錦小路を西に入ったところにある看板です。
こちらでも何度か紹介させていただいた、明倫小学校の正門跡です。
この横には木の門がありますが、京都の雰囲気から考えれば
この看板がなければ通り過ぎてしまうぐらいです。
烏丸からもほど近い距離にあり、学業の歴史の一部としては
面白いかと思います。
法雲寺
-
1update

京都市役所駅から徒歩4分の場所にあるお寺です。
本尊の阿弥陀如来像を祀る本堂があります。
関白太政大臣だった藤原兼家公の邸宅二條第があった場所でもあるそうですが、
応仁元年(1467年)応仁の乱があり、合戦場となったそうで、
鬼が現れると人々に恐れられたようです。 清泉のみが残っていた場所に
草庵を結んだのが法雲寺のはじまりです。
町名は清水町ですが、このお寺の山号が関連しているそうですよ。
菊野大明神・豊川大明神
-
1update

以前ご紹介した浄土宗 清水山洗心院
法雲寺の横にあるのが、菊野大明神・豊川大明神です。
撮影禁止だったので撮影はできませんが、
御神体は深草少将が小野小町への百夜通いの時に
腰掛けたと伝えられる御霊石だそうで、
お参りの仕方も独特ですのでぜひ、行ってみてください。
悪縁を切り良縁を結ぶそうです。