平安神宮
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平安神宮は平安遷都1100年を記念し、
1895年に桓武天皇を祭神として創建された神社です。
後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されました。
平安神宮の社殿は、桓武天皇が開いた当時の平安京の正庁、
朝堂院が8分の5の規模で再現されています。
また、京都三大祭りの1つである時代祭は、
ここ平安神宮の大祭です。
この辺りは美術館や図書館などが集まる
京都のカルチャースポットなので、
参拝後は色々散策してみてもおもしろいですね。
平安神宮は平安遷都1100年を記念し、
1895年に桓武天皇を祭神として創建された神社です。
後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されました。
平安神宮の社殿は、桓武天皇が開いた当時の平安京の正庁、
朝堂院が8分の5の規模で再現されています。
また、京都三大祭りの1つである時代祭は、
ここ平安神宮の大祭です。
この辺りは美術館や図書館などが集まる
京都のカルチャースポットなので、
参拝後は色々散策してみてもおもしろいですね。
善峯寺は1029年に源算上人が開山したお寺です。
山の上にあり、薬師堂前からは京都市内の眺望が広がっています。
境内には、国指定天然記念物に指定されている有名な松があります。
樹齢600年以上、全長37mもある巨大な松は、
臥龍の遊ぶ様に見えることから、「遊龍の松」と呼ばれています。
また四季を通して、桜や紫陽花・さざんかなどの花々に彩られ、
その時々でしか見ることのできない景色を楽しむことができます。
ちょうど今の時期は、秋明菊が見頃で、
紅葉もうっすらと色づきはじめたとのこと。
平年並みであれば11月中旬に見頃を迎えるそうですよ。
寺田屋は、江戸時代初期に営業を始めたといわれる歴史ある船宿です。
鳥羽・伏見の戦いで焼けたあと、
隣接する場所に当時の様子を再現して再建され、
現在でも旅館として営業しています。
寺田屋といえば坂本龍馬が襲撃されたという「寺田屋事件」が
起こったことであまりにも有名です。
1866年、坂本龍馬は仲間と共に寺田屋に宿泊していた際、
深夜に伏見奉行所の捕吏たちに寺田屋の周りを囲まれてしまいます。
入浴中に窓からその異変に気付き、裸のまま階段を駆け上がり
龍馬たちに知らせたのが龍馬の妻・おりょうでした。
乱闘となったものの、おりょうの報せのおかげもあり、
負傷しながらもなんとか龍馬は逃げることができたんだそう。
現在の寺田屋は、当時の様子などが再現されており、
様々な資料が展示されています。
旧宅跡に造られた庭園には、寺田屋騒動の記念碑や
坂本龍馬の像が建てられています。
中臣神社(二之宮)は、山科にある中臣遺跡の1つである
こじんまりとした神社です。
中臣遺跡とは、中臣鎌足(藤原鎌足)で知られる
中臣氏の本拠地として古くから開発され、
旧石器時代から室町時代に及ぶ大規模な集落遺跡です。
未だに全容が明らかになっておらず、
発掘調査が今でも続けられている謎多き遺跡だとか・・・。
中臣氏と関係が深いと思われる中臣神社は、
醍醐天皇が山科を訪れた際、稲荷神が現れ
ご誓約があったとされ、その後、醍醐天皇の勅願により
中臣神社が創建されたといわれています。
護浄院は、かつて京都と諸国との出入り口「京の七口」の一つだった
「荒神口」という交差点から西に入ったところにあるお寺です。
通称、清荒神(きよしこうじん)と言い
地元の方には、「こうじんさん」の名で親しまれています。
本尊である「清三宝大荒神」は火の守り神であり、
台所の「かまどの神様」として信仰を集めています。
台所を任されるのが主に女性であることから、
安産、火難除けにも御利益があるともされています。
そして本尊に準じて祀られているのが、
清浄と母性の象徴である、
こちらも女性を守護してくれるという観音様です。
まさに女性なら一度は訪れたい穴場のパワースポットですね!