古都ブログ
九条通(京都通り名・東西編㉔)
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「九条通(くじょうどおり)」
東は本町通りから西は葛大路までの約3.5kmの路。
九条通(くじょうどおり)は平安京の最も南の路で九条大路にあたる。
九条通と言えば、「東寺」が有名。
観光地としても名が高く、観光客の方で賑わっています。
もう少し東に行くと行楽シーズンでは大賑わいの、
「東福寺」もあります。
交通量も多くバスの九条車庫も構えています。
京都駅からも近いので近年ではホテルの開発も進んでいます。
九条通沿道の建造物
・東寺
・東福寺 等
八条通り(京都通り名・東西編㉓)
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「八条通り(はちじょうどおり)」
八条通りの東は須原通りから西は桂大橋東詰めまで続く全長2.7kmの路。
平安京の八条大路にあたり、かつて平家の拠点が並んでいたそう。
西八条殿といわれた梅小路付近には一族の邸宅が並び、
「清盛通」とも言われています。
京都駅付近の八条通は現在、昔ながらの景色の中にホテル開発などが進み、
新しい景色も見ることができる。
八条通のもっとも交通量が多いのは京都駅八条口付近で、
八条口が設けられたのは1964(昭和39)年10月新幹線の開通時。
京都駅の裏側として発展されていない様子だったそうですが、
再整備事業が終わり一新されました。
八条通沿道の建造物
・京都駅
・六孫王神社
・ワコール本社ビル 等
七条通り(京都通り名・東西編㉒)
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「七条通り(しち(なな)じょうどおり)」
京都市の主要な通りの一つで、
東は東大路通から西は葛野大路通を越えて桂大橋東詰までの約6kmの長い路。
呼び方ですが、標識には「しちじょう」とローマ字記載がされていますが、
京都では「いちじょう」「しじょう」と聞き間違えを防ぐために
「ななじょう」と呼んでる方が多いみたいです。
下記の沿道の建造物を見ても分かるように、
七条通りには京都でも有名な建造物ばかりです。
七条通り沿道の建造物
・三十三間堂
・京都国立博物館
・梅小路公園
・西本願寺
・京都水族館
・鉄道博物館 等
魚の棚通り・六条通り(京都通り名・東西編㉑)
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「魚の棚通り(うおのたなどおり)・六条通り(ろくじょうどおり)」
魚の棚通りは六条通りの別名と言われているが、
京都の通り名の唄では「魚の棚通り」「六条通り」の
両方が唄われている。
現・六条通、魚屋町があったので江戸時代には
そこを魚の棚通と呼んだと言われており、近年六条通に改められた。
現在も新町通から油小路通までは小規模な六条商店街がありますが、
これはかつての魚棚の名残であり、道幅も当時から変わっていないそうです。
魚の棚通り・六条通り沿道の建造物
・六条商店街
・稲荷福若大明神神社 等
鍵屋町通り(京都通り名・東西編⑳)
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「鍵屋町通り(かぎやまちどおり)」
東洞院通から新町通までの約400m
五条通から京都駅方面へ2筋目、東洞院通から新町通に至る、
わずか400mほどの短い通りの鍵屋町通。
江戸期ごろから見られるものの、名称の由来や開通時期は不明です。
通りに接する町も鍵屋町しか無く、それが通りの名の由来でしょうか?
市立下京中学校南側に面した部分が最も広く、
東へ進むほど路は次第に狭くなっていき、
烏丸通から不明門通までは、
軽自動車ですらギリギリの細さになります。
鍵屋町通り近隣の建造物
・京都市立下京中学校