平野神社
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平野神社は、伊勢神宮・松尾大社などと並ぶ格式ある名社です。
また、「平野の夜桜」と称され
古くから桜の名所としても有名なスポットです。
現在も境内全域に約60種類、400本の桜があり、
品種も非常に豊富で満開の時期も異なるため、
境内のいたる所で長い期間桜の花を楽しむことができます。
毎年4月10日には「桜花祭」が催され、
御神輿の巡行や時代衣装を身にまとった総勢200名程の
行列が氏子区内を華やかに巡行します。
平野神社は、伊勢神宮・松尾大社などと並ぶ格式ある名社です。
また、「平野の夜桜」と称され
古くから桜の名所としても有名なスポットです。
現在も境内全域に約60種類、400本の桜があり、
品種も非常に豊富で満開の時期も異なるため、
境内のいたる所で長い期間桜の花を楽しむことができます。
毎年4月10日には「桜花祭」が催され、
御神輿の巡行や時代衣装を身にまとった総勢200名程の
行列が氏子区内を華やかに巡行します。
四条大橋を渡ってすぐにある異国情緒漂う洋館「東華菜館」。
その歴史は古く、大正13年に浅井安次郎という人物が
当時ブームだったビアレストランをイメージし、
その設計をヴォーリズ氏に依頼したことから、
大正15年にこのスパニッシュ・バロックの洋館が生まれました。
前身は、西洋料理店でしたが、
戦争の影響などにより経営の存続が難しくなり、
浅井安次郎氏はこの建物を中国人の友人・于永善に託しました。
中国山東省出身の于永善は、
北京料理のベースである山東料理を修得して来日しており、
昭和20年末に北京料理店である「東華菜館」を創業するに至りました。
館内には日本最古のエレベーターがあったり、
海や山の幸のモチーフが壁の装飾につかわれていたりと、
訪れた人を楽しませてくれます。
平安神宮は平安遷都1100年を記念し、
1895年に桓武天皇を祭神として創建された神社です。
後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されました。
平安神宮の社殿は、桓武天皇が開いた当時の平安京の正庁、
朝堂院が8分の5の規模で再現されています。
また、京都三大祭りの1つである時代祭は、
ここ平安神宮の大祭です。
この辺りは美術館や図書館などが集まる
京都のカルチャースポットなので、
参拝後は色々散策してみてもおもしろいですね。
善峯寺は1029年に源算上人が開山したお寺です。
山の上にあり、薬師堂前からは京都市内の眺望が広がっています。
境内には、国指定天然記念物に指定されている有名な松があります。
樹齢600年以上、全長37mもある巨大な松は、
臥龍の遊ぶ様に見えることから、「遊龍の松」と呼ばれています。
また四季を通して、桜や紫陽花・さざんかなどの花々に彩られ、
その時々でしか見ることのできない景色を楽しむことができます。
ちょうど今の時期は、秋明菊が見頃で、
紅葉もうっすらと色づきはじめたとのこと。
平年並みであれば11月中旬に見頃を迎えるそうですよ。
寺田屋は、江戸時代初期に営業を始めたといわれる歴史ある船宿です。
鳥羽・伏見の戦いで焼けたあと、
隣接する場所に当時の様子を再現して再建され、
現在でも旅館として営業しています。
寺田屋といえば坂本龍馬が襲撃されたという「寺田屋事件」が
起こったことであまりにも有名です。
1866年、坂本龍馬は仲間と共に寺田屋に宿泊していた際、
深夜に伏見奉行所の捕吏たちに寺田屋の周りを囲まれてしまいます。
入浴中に窓からその異変に気付き、裸のまま階段を駆け上がり
龍馬たちに知らせたのが龍馬の妻・おりょうでした。
乱闘となったものの、おりょうの報せのおかげもあり、
負傷しながらもなんとか龍馬は逃げることができたんだそう。
現在の寺田屋は、当時の様子などが再現されており、
様々な資料が展示されています。
旧宅跡に造られた庭園には、寺田屋騒動の記念碑や
坂本龍馬の像が建てられています。