辰巳大明神
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京都御所から辰巳の方向(南東)にあったことから、
「辰巳大明神」と呼ばれています。御所の南東を守る神様ですね。
京阪「祇園四条」駅から徒歩5分の白川からほど近くにあります。
御祭神は狸(たぬき)だそうで、
狸がイタズラをして人々を困らせていたため、
狸を祀る祠を立てたところ治まったそうです。
舞妓さんや芸妓さんからの信仰があつい神社です。
京都御所から辰巳の方向(南東)にあったことから、
「辰巳大明神」と呼ばれています。御所の南東を守る神様ですね。
京阪「祇園四条」駅から徒歩5分の白川からほど近くにあります。
御祭神は狸(たぬき)だそうで、
狸がイタズラをして人々を困らせていたため、
狸を祀る祠を立てたところ治まったそうです。
舞妓さんや芸妓さんからの信仰があつい神社です。
阪急線の河原町駅からほど近くにあります。
長さ約60mの細い路地は、「柳小路通り」と言います。
昔は花街でしたが、今は飲食店が立ち並び、
立ち飲みや神社も一角にあります。
裏通りでなかなか見つけにくいかもしれませんが、
美味しい昔ながらのお店もあり、穴場スポットです。
佛立開導日扇聖人、ご誕生の地に立つお寺だそうです。
街なかにたたずみ、外観がひときわ黒いお寺です。
京都府京都市上京区にある京都佛立ミュージアムから、
誕生寺までシャトルバスが出ているそうですが、
四条烏丸から歩いても徒歩4分なので、
電車でもアクセスしやすい場所にあります。
出町橋の西詰北側にこちらの石標が立てられています。
京都と若狭湾を結び、主に魚の輸送路となっており、なかでも鯖が多く運ばれたことから
「鯖街道」と呼ばれるようになりました。この石標は鯖街道の起点を示すものです。
「鯖街道」は若狭国(現在の福井県)の小浜藩領内と
京都を結ぶ街道の総称で、今の国道27号や367号におおむね相当するそうです。
当時は約80kmの道のりを運び手が輸送していました。
若狭湾から水揚げされ塩づけされた鯖が、一昼夜かけて運ばれ京都に
着くころにちょうど良い塩加減になります。
冬の方が寒さで身がしまり、美味しかったそうですが、
冬は峠越えが厳しく峠越えの最中に命を落とす方もいたそうで
過酷な道のりだったことを想像します。
国道367号沿線等には鯖寿司関連のお店が多く存在しており、
鯖寿司の有名店が軒をそろえています。
京都に来た時には、ぜひ鯖寿司もご賞味ください。
「京の台所」として有名な錦市場は
市内中心部の錦小路通を東西に走る商店街です。
東は寺町通から、西は高倉通までの約390mの区間に
約130店舗もの老舗や専門店が並び
地元の人からは「にしき」と呼び親しまれています。
なんと約1300年もの歴史があり、平安時代に
御所へ新鮮な魚を納めるお店が集まったことが始まりといわれています。
京野菜や魚、京漬物、豆腐や湯葉、乾物など
京都特有の食品はほぼここで揃えることができ
観光客や修学旅行生だけでなく
日常の食品を買う人や、京料理向け食材を仕入れる割烹、料亭、旅館の料理人さんなど
多くの人で賑わっています。
今はちょうど年末・お正月ムードで
めでたい祝鯛、年越し用のお蕎麦、お餅、数の子、カニなど
お正月用の食材がたくさん並んでいて
食べ歩きはもちろん、見て歩くだけでも楽しめますよ。
因みに「にらみ鯛」といって、正月の三が日は鯛に箸をつけないのが
京都特有のお正月の風習だとか。
威勢の良い声が飛び交っている、活気ある年末の錦市場に立ち寄って
京都の年の瀬の風景を味わうのも良いかもしれません。