周山街道(京都通り名・街道シリーズ⑦)
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「周山街道」(国道162号)は、
京都御室仁和寺前から京北の周山へ続く道です。
周山へ続く道で、「周山街道」。
京北までの道のりには、沿道に紅葉の美しい高雄を通過し、
ほとんど片道1車線の山道が続いている。
周山街道を進むと、山に囲まれ川が流れており
京都市内(右京区)とは思えない光景が目の前に広がるそうです。
京都市内から車で少し、四季折々の大自然を味わえるなんて素敵ですね。
「周山街道」(国道162号)は、
京都御室仁和寺前から京北の周山へ続く道です。
周山へ続く道で、「周山街道」。
京北までの道のりには、沿道に紅葉の美しい高雄を通過し、
ほとんど片道1車線の山道が続いている。
周山街道を進むと、山に囲まれ川が流れており
京都市内(右京区)とは思えない光景が目の前に広がるそうです。
京都市内から車で少し、四季折々の大自然を味わえるなんて素敵ですね。
「鯖街道」とは、
若狭国から京都を結ぶ街道の名称です。
主に魚介類を京都へ運搬するためのルートで、
その中でも「鯖」が多かったことから近年
「鯖街道」と呼ばれるようになったそう。
しかし運搬されていたのは魚介類に限らず、
工芸品なども運搬されていたそうです。
今もなお京都の食文化は、
若狭の魚にお世話になっているようです。
そして、「鯖街道」は海と京都を繋ぐ道として
日本遺産にも登録されているようです。
こちらの写真は祇園祭に纏わる
「粽(ちまき)」です。
一般的に粽(ちまき)というと、
笹の葉に包まれた三角形のお餅のことを
思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、京都・祇園祭でのちまきは食べ物ではなく、
笹の葉で作られているお守りのことです。
毎年祇園祭のときのみ各山鉾町内の会所売店
(山鉾が建っているところ)で販売されています。
京都の方は毎年このちまきを購入される方が多いようです。
一般的に玄関の入り口(軒下)の見易いところに
1年間飾るようです。
実際街中で家の玄関の上に飾られているのを見かけます。
金額は各山鉾町内によって違いますが、
1本 500円〜1,000円(一部を除く)で購入できるようです。
各山鉾のちまき、実はそれぞれ個性があるみたいです。
通常の厄除けのほか、由来に合わせた色々なご利益・
様々なデザインがあるそうですので
自分に合ったちまきを購入できるようです!
興味のある方はぜひ、ご自身に合ったちまきを購入し
1年間玄関上に飾ってみませんか★
ちなみに1年飾り終わったちまきは、
八坂神社の古いお札等を納めるところがあるので、
そこに納められたら良いそうです。
京都のオフィス街、烏丸から仏光寺通を西に一つ目、
室町通仏光寺上るに、松本宗悟が住んだ邸宅があった。
写真は「松本宗悟邸址」です。
現在、呉服店が入っている建物の片隅に
「松本宗悟邸址」があります。
呉服屋の看板やのぼりがあるため、
こちらは見つけるのに中々難易度の高い場所かもしれません。
松本宗悟とは、茶人村田珠光(1502~55)の門人で、
十四屋宗伍として知らているそうです。
天文年間(1532~55)頃活躍し、歌人としても有名みたいです。
この石標はその邸宅跡を示すものだそうです。
四条烏丸付近を歩かれた際は、
少し見つける難易度の高い「松本宗悟邸址」を
見つけてみてください。
京都の中心部ともいえる、烏丸御池にある
「新風館」というレンガ造りの建物があります。
現在はオシャレな商業施設となっていますが、
実はこの「新風館」、建物が保存建築の指定を受けているそう。
この建物は 元は「京都電電ビル西館」で、
更にその前は「京都中央電話局」だった。
大正15年に電話局として建築されたが、
電子交換の普及などにより遊休スペースとなったが、
2001年から「新風館」となったようです。
写真に写っているのは、プレートの記念碑である。
京都の人はよく通る道で目に入っていても
記念碑だと認識されている方も少ないかもしれませんね。
いまでもオシャレにたたずんでいる「新風館」。
こちらの記念碑にも注目したいですね。