ずいき祭(京都の祭りカレンダー 10月編①)
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「ずいき祭」
実りの秋に五穀豊穣に感謝するために行われ、
北野天満宮の祭礼です。
大小2基の野菜を飾った「ずいき神輿」、
屋根には「ずいき(里芋の茎)」で作られています。
祭の期間中は西ノ京御旅所で展覧されています。
巡行され北野天満宮へと運ばれます。
祭りの期間中は御旅所では出店なども出店され、
連日祭りの気分を味わえ、多くの人で賑わいます。
日時:10月1~5日
場所:北野天満宮(京都市北区)
「ずいき祭」
実りの秋に五穀豊穣に感謝するために行われ、
北野天満宮の祭礼です。
大小2基の野菜を飾った「ずいき神輿」、
屋根には「ずいき(里芋の茎)」で作られています。
祭の期間中は西ノ京御旅所で展覧されています。
巡行され北野天満宮へと運ばれます。
祭りの期間中は御旅所では出店なども出店され、
連日祭りの気分を味わえ、多くの人で賑わいます。
日時:10月1~5日
場所:北野天満宮(京都市北区)
「萩まつり」
萩とは万葉時代に愛された秋草で
万葉集では植物の中で一番詠まれていたそうです。
梨木神社は『萩の宮』とも呼ばれ、
京都では萩の名所として知られており、
境内には約500株もの萩が咲き乱れています。
萩の花が開花する毎年9月に
俳句や短歌の短冊を萩の枝に結び付け、
萩まつりでは弓術披露・舞踊・居合の演武などの
奉納行事が開催されます。
また、梨木神社は京都三名水の「染井の水」があり、
この染井の水を使いお茶会も開催されます。
日時:9月中旬・下旬
場所:梨木神社(京都市上京区)
「烏相撲」
重陽神事として上賀茂神社の本殿に菊の花をお供えし延命長寿と災難除の祈願をします。
重陽とは古来宮中で行われていた五節句の中の一つです。
祈願した後に、境内に作られた土俵で烏相撲が行われます。
白い装束を身にまとった氏子が
『カーカーカー』『コーコー』と鳥の鳴きまねをし烏の所作を真似た後に、
子供たちによる相撲が奉納されます。
祭典後は菊酒が振舞われるそうです。(数量限定)
日時:9月9日
場所:上賀茂神社(京都市北区)
「京都五山送り火」
京都のお盆に毎年行われる伝統行事で、
お盆にお迎えした精霊を冥府へ送るという意味だそうです。
東山「大」、松ヶ崎「妙」「法」、西賀茂「船の形」、
左大文字として大北山「大」、嵯峨「鳥居の形」の順に点灯されます。
この送り火五つはすべて京都市登録無形民俗文化財とされています。
五つの送り火周の山の周辺には一目見ようと多くの見物客で賑わいます。
日時:8月16日
場所:「大文字」東山如意ヶ嶽(京都市左京区)
「妙」万灯籠山(京都市左京区)
「法」大黒天山(京都市左京区)
「船形」西賀茂船山(京都市北区)
「左大文字」大北山(京都市北区)
「鳥居形」北嵯峨水尾山(京都市右京区)
「五条陶器まつり」
大正始めに六道まいりの人々に半端物等を売り始めたのが始まりで、
その後五条坂の真ん中に位置する若宮八幡宮(別名:陶器神社)で、
氏子の陶磁器業者が集まって陶器祭として行われるようになったそうです。
五条坂の両側に全国から集まった約400軒もの店があり、
京焼・清水焼をはじめ、有田・信楽な各地の焼物など
各産地の陶器が揃い全国から沢山の人が訪れます。
日時:8月7日~10日
場所:五条坂(京都市東山区)