古都ブログ
十日ゑびす大祭
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商売繁盛の神様・恵比寿さまが祭神の京都ゑびす神社は、
兵庫県・西宮神社、大阪府・今宮戎神社と並んで日本三大えびすと称され、
「京のえべっさん」の名で親しまれています。
冬の風物詩である十日ゑびす大祭は、
毎年1月10日とその前後2日間行われます。
福娘の巫女さんが奉納の舞を踊り、祭壇に供えられた笹が清められ、
福笹として参拝者に授与されます。
笹は節目正しく伸び、弾力があり折れない、青々としている、
とのことで、ここ京都ゑびす神社で授与がはじまり、
やがて他の神社にも伝わったとされています。
縁起物の大宝・福俵・福箕・福熊手・福鯛・宝船・宝来等などは
自分の好みで選ぶことができ、豪華に飾られた笹は
自宅やお店などに飾られます。
神社の周辺では屋台露店も立ち並び、
この期間は新春の活気とパワーに満ち溢れた賑わいをみせています。
京都駅クリスマスツリー
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街はどこもクリスマスムード一色ですね。
京都駅ビル4階の室町小路広場では高さが22mもある
巨大クリスマスツリーが飾られています。
17:00~はイルミネーションが始まり、
お昼とはまた違った煌びやかな姿を見せてくれます。
ツリーの台座は、京都にゆかりのある若手アーティストや
学生達が創作しており、京都駅ビル20周年記念の
「感謝」「未来」を表現した作品となっています。
12月25日 10:00~22:30(※イルミネーションは17:00~)
まで開催されているとのこと。
ツリー以外にも、いたるところに演出がされているようです。
ぜひこの時期限定の雰囲気を味わいにいかれてみてはいかがでしょうか。
北野天満宮もみじ苑
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菅原道真公をご祭神としておまつりする、
全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社である北野天満宮。
境内の一部にある「もみじ苑」では、12月初めまで紅葉のライトアップが開催されています。
約300本の紅葉を有し、中には樹齢350年から400年の長寿のものも存在するという。
ぜひこの時期限定の美しい景色を見に、足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
祇園祭(鉾組立)
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皆さん祇園祭の鉾がどの様に組み立てられているかご存知ですか?
ビルの6階にも達しようかという鉾(高さ約25米)ですが、鉾頭がどのように
取り付けられるのか写真でご紹介します。
ここから車輪や飾りが施され、祭りを彩る鉾として皆さんをお迎えしています。
今回撮影したのは毎年山鉾巡行の先頭を飾る 「 長刀鉾 (なぎなたほこ)」 です。
いよいよ今年も祇園祭が京都を彩ります。
祇園祭(鉾の土台)
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年に一度、京都の大イベント
日本三大祭のひとつ 『 祇園祭 』 が始まります!
7月1日から始まっていますが、本日7月10日から鉾が組立てられ、四条烏丸周辺は祇園祭一色へ
※詳しくは下記URLから京都市観光協会のページをご覧ください
https://www.kyokanko.or.jp/gion/yamahoko.html
当社近くからは、長刀鉾(なぎなたほこ) と 函谷鉾(かんこほこ) の組立風景をご紹介
長刀鉾 NAGINATA HOKO
鉾先に大長刀をつけているのでこの名で呼ばれる。古来「くじとらず」で毎年必ず巡行の先頭に立つ。 生稚児の乗るのはこの鉾だけである。
函谷鉾 KANKO HOKO
鉾の名は中国の孟嘗君が鶏の声によって函谷関を脱出できたという故事による。 鉾頭の月と山型とは山中の闇をあらわし、真木には孟嘗君、その下に雌雄の鶏をそえている。
前祭(さきまつり)宵山は 7月14日~7月16日 です
各山鉾では、夜は提灯が幾十となく点火され、祇園囃子がにぎやかに奏でられる。(四条通・烏丸通の歩行者天国は15日・16日のみの予定)
連日暑い日が続きますので、熱中症対策しながら祇園祭をお楽しみください!