古都ブログ
弘法市
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世界遺産の東寺の境内で、毎月21日にだけ行われる縁日です。
地元の人からは「弘法さん」と呼ばれ親しまれています。
1200~1300店もの露店が立ち並び、骨董品や古着などの雑貨だけでなく
京野菜やお酒などの食も楽しむことができます。
一般のフリーマーケットとは異なり、業者さんが出店されているので、
専門性とクオリティーが高い品々が多く並んでいる気がします。
毎月約20万人もの人が訪れており、
老若男女様々な人で活気に溢れています。
また、毎月第一日曜日には骨董市(がらくた市)も開催されており、
こちらもたくさんの人で賑わっています。
ぜひ一度足を運ばれてみてはいかがですか?
素敵な掘り出し物が見つかるかも・・・!?
御香宮神社
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日本第一安産守護之大神である神功皇后を主祭神としている神社です。
神社の境内から良い香りのする水が湧き出し、
飲むと病気が治ったということから、
清和天皇によって「御香宮」という名が付けられました。
この境内に湧き出る御香水は、
徳川家代々の産湯として使われていたことでも知られています。
1986年(昭和60年)には名水百選の一つにも選ばれており、
今でも水を汲みに神社を訪れる方もたくさんいるほどです。
他にも、重要文化財の表門や鮮やかな色彩の本殿など
見所いっぱいのスポットです。
毎年10月上旬に行われる神幸祭りは、「伏見祭」といわれ、
伏見随一の祭としても有名です。
祇園の夜桜
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春の訪れと共に、京都では各所で桜の見頃を迎えています。
その中でも京都を代表する桜として有名な祇園の枝垂れ桜があります。
円山公園の敷地内にあり、
その美しく荘厳な姿は圧倒される存在感を放っています。
正式な名称は「一重白彼岸枝垂桜」といい、
桜の種類の中では最も長寿なものだといわれています。
現在は樹齢約80年を数える二代目で、
初代の枝垂れ桜は天然記念物に指定されましたが、
昭和22年に樹齢220年で枯死してしまいました。
現在、日没~24時まで夜間ライトアップが行われており、
公園内は花見客で賑わいをみせています。
ぜひ、お仕事帰りに春の京都を楽しみに足を運んでみてはいがでしょうか。
栗田神社
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粟田神社は、三条通神宮道を東に入った所にあります。
京都の東の出入口である粟田口に鎮座する為、
古来東山道・東海道を行き来する人々は旅の安全を願い、
また道中の無事を感謝して参拝にこられ、
いつしか旅立ち守護 ・旅行安全の神として知られるようになりました。
10月に行われる「粟田祭」は、一千年の歴史を持ち、
室町時代には祇園祭ができなかった時の代わりの祭りとして
行われたといわれています。
また、粟田祭で巡行する剣鉾は祇園祭の山鉾の原形ともいわれています。
平安楽市
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平安楽市とは左京区の岡崎公園にて毎月第2土曜日に
定期開催されている手作り市のことです。
手作りに限定されたお店には、作家さんの個性が光るアート作品や
可愛らしい雑貨などが立ち並んでいます。
他にもフードのお店や手作り体験のできるワークショップなどもあり、
観光客や家族連れで賑わっています。
この周辺の岡崎エリアには、他にも平安神宮や京都市立美術館、
京都市立動物園などたくさんの観光・文化施設が集まっているので
1日中楽しむことができるスポットです。
今月の平安楽市は2月10日(土) 10:00〜16:00開催予定です。
ぜひ休日のおでかけに覗いてみてはいかがでしょうか。