古都ブログ
京都マラソン2019
-
1update
先日、2月17日(日)に京都市内で
第8回目の「京都マラソン2019」が開催されました。
約1万6千人のランナーが参加し、
西京極陸上競技場からゴールの平安神宮を目指し、
大勢の声援が響く中駆け抜けていきました。
大会スポンサーをはじめとする各種ブースや
京都の有名料理店の屋台、お茶席など、
ランナー以外の人も楽しめるようになっています。
走るのはちょっと・・・という方も
ぜひ声援を送る側で参加されてみては?
誰かを元気づけようと応援している側が
逆に元気や感動をもらえますよ。
松尾大社
-
1update
松尾大社は西京区にある、大宝元年の701年に建てられた神社です。
神像も数多くあり、重要文化財として指定されています。
松尾大社では、2月3日に節分祭が催されます。
石見神楽の奉納や鳴弦引目神事、四方奉射神事、
福男・福女による福豆撒きが行われます。
豆撒きでは、鬼が出てきて、鬼が手に持っている「鬼棒」で
みんなの頭をポンポンしたり、子供が抱っこされて大号泣していたりと
会場はかなり盛り上がります。
ぜひこの機会に厄払いをしに、松尾大社へでかけてみてはいかがでしょう。
大文字山
-
1update
夏の風物詩「五山の送り火」で有名な大文字山。
如意ヶ岳の西側に連なる山で標高は466mあります。
プチ登山ができる山としても人気で、
実際に「大」の文字のところに行くことができます。
1時間程度で登ることができるので、
老若男女問わずハイキングがてら登るのには最適です。
山頂からの眺めは絶景で、京の街を一望に見渡すことができます。
天気のいい日には、お弁当を持って
景色を眺めながら食べるのもいいですね。
壬生寺の除夜の鐘
-
1update
寒波の影響でより一層寒さが厳しくなる京都ですが、
今年も残すところあと3日となりました。
大晦日から元旦にかけて、
全国のお寺では除夜の鐘が鳴り響きます。
除夜の鐘をつく理由は、
人の心にある煩悩(迷い・悩み・苦しみ)を追い払うためと言われています。
仏教では、人には108つの煩悩があると考えられており、
鐘をつくことでその煩悩を取り去り、
くる年はよりよい年であるようにと祈願します。
新選組ゆかりのお寺で有名な壬生寺でも鐘つきが行われます。
壬生寺では、一打に約10人くらいの人で綱を引き鐘をつきます。
嬉しいことに、先着300名様に甘酒の無料接待があるそうですよ。
23:40から鐘つきが始まるそうなので、
ぜひ除夜の鐘で今年1年の煩悩を祓って、
皆様よいお年をお迎えください。
下鴨神社糺の森
-
1update
世界遺産に登録されている下鴨神社の境内には、
広さ3万6千坪の太古の自然を遺す「糺の森」が存在しています。
その昔は150万坪という広大な森だったという。
樹齢6百年から2百年の樹木が約6百本にも数えられ、
森林生態学、環境学などの学術分野からも、
たいへん貴重な森とされています。
また、「源氏物語」や「枕草子」にも謳われており、
古くから景観の美しさを愉しむ場としても親しまれてきました。
現在では、イベントの催しなどもされており、
人々の憩いの場として利用されています。
今週末の12月15日(土)、16日(日)には、
糺の森で手作りの雑貨や食べ物のブースが並ぶ
「森の手づくり市」が開催される予定です。
また、同時に森の音楽会も開催されるようで、
さまざまな作家さんやアーティストの方が集う
楽しい2日間になりそうですね。