五大力尊仁王会(京都の祭りカレンダー 2月編③)
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「五大力尊仁王会」
「五大力さん」とも呼ばれ親しまれているこの行事は毎年2月23日に、
不動明王など五大明王の力を授った化身の五大力菩薩により、
国の平和・国民の幸福を願う行事で全国から何十万人の人が参拝に訪れます。
五大力尊御影は、玄関の出入口に貼り盗難・災難除けのお札として、
京都では有名な「御影」とされています。
日時:2月23日
場所:醍醐寺(京都市伏見区)
「五大力尊仁王会」
「五大力さん」とも呼ばれ親しまれているこの行事は毎年2月23日に、
不動明王など五大明王の力を授った化身の五大力菩薩により、
国の平和・国民の幸福を願う行事で全国から何十万人の人が参拝に訪れます。
五大力尊御影は、玄関の出入口に貼り盗難・災難除けのお札として、
京都では有名な「御影」とされています。
日時:2月23日
場所:醍醐寺(京都市伏見区)
「幸せを呼ぶ初午大根焚き」
毎年2月の初午に、ご祈祷した大原の畑で採れた大根で大根炊きが行われます。
この大根は有機農法で栽培され、
真っ白な大根が出汁で染まり極寒の大原で身体を暖めてくれます。
無病息災・開運招福を祈り、参拝者に無料で配られています。
日時:2月上旬の土日
場所:大原三千院(京都市左京区)
「節分祭」
節分とは、文字通り季節の分かれ目といって春が始まる立春の前日が「節分」とされています。
豆を投げながら「鬼は外、福は内」と言い邪気を追い払い、福を呼び込み無病息災を願う行事です。
家庭内で鬼役の人に向かって豆をまいたり恵方巻を食べるのが一般的ですが、
京都では節分になると様々な社寺で節分祭が開催されます。
節分祭では伝統ある鬼払いの儀式を「追儺式(ついなしき)」といい、
各社寺でその儀式は異なり、訪れる人々を圧倒させます。
日時:節分の日
場所:吉田神社/壬生寺/八坂神社/平安神宮/北野天満宮
廬山寺/千本釈迦堂/天龍寺/聖護院/藤森神社/松尾大社 等
「初天神」
学問の神で知られる菅原道真公(すがわらみちざねこう)を偲び、
北野天満宮では毎月25日を御縁日とし、天神市が開かれています。
そして、年最初の御縁日は境内に約千軒程の露店などが出て賑わっています。
奉納書初めと天満書の作品展が行われたり、
「宝物殿の御社宝」がこの日限り公開されます。
日時:1月25日
場所:北野天満宮(京都市上京区)
料金:300円(宝物殿)
「通し矢」
この大会は江戸時代の「通し矢」にちなんだ大会だそうで、
新成人やベテランの弓道者の方が全国から参加されます。
その中でも、その年に成人を迎えた女性たちによる競射が行われるのですが、
晴れ着姿で競技する姿がとても華やかで人気だそうです。
普段は拝観料がいりますが、この日は拝観料が無料になります。
日時:1月15日前後(15日に近い日曜日)
場所:三十三間堂(京都市東山区)