古都ブログ
法輪寺
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円町にある法輪寺は通称「達磨寺」と呼ばれ親しまれています。
その名の通り、境内の達磨堂には
約8000体もの大小様々な達磨が祀られています。
大きいものだと150cm以上あるものもあり、中々な迫力です。
達磨堂は、1945年第二次世界大戦直後、禅宗を開いた達磨大師に倣い、
七転び八起きの精神で戦後復興するために、
市民に呼び掛け建立されました。
境内のあちらこちらに達磨に関するものがあり、
さりげなく達磨の形をしている窓や模様があったりと
隠れ達磨を探してみても面白いかもしれませんね。
五ケ庄二子塚古墳
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宇治にある二子塚古墳は、
全長約110mの6世紀代における京都府下最大の前方後円墳です。
大正年間に後円部が破壊されてしまったため、
現在では前方部とその西南側に周濠と外堤だけが残っています。
二重の周濠をもつ古墳は珍しく、
全国的にみても大型古墳に採用されていることが多いため、
この古墳も大王陵クラスのお墓と考えられています。
現在は、二子塚古墳公園の敷地内にあり、
公園として保全されています。
長建寺
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長建寺は、1699年に中書島繁栄をもたらした伏見奉行の
建部内匠頭政宇(たけべたくみのかみまさのき)という
人物によって建立されました。
建部氏は深草大亀谷というところにあった即成就院を分離して移し、
自身の「建」の字と長寿を願い「長建寺」と名付けたといわれています。
京都で唯一ご本尊が弁戝天という珍しいお寺で、
「島の弁天さん」と呼ばれ親しまれています。
また、ここでしか見られないという
見所がたくさんあるスポットでもあるんですよ。
三門は、中国風の朱塗りの竜宮門で、
このような門を持つ寺院は市内ではここだけだそうです。
他にも、江戸時代から伝えられる古銭型の宝貝守りや
和歌のおみくじや伏見の名水の1つとして知られる
「閼伽水」などがあります。
御金神社
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黄金に輝く鳥居で有名な「みかねじんじゃ」。
御金神社は、「金山毘古神」=「金山彦命」を主祭神とする神社で、
お金を祭る日本で唯一の神社と呼ばれることもありますが、
金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬等)にご利益を授ける神社です。
金山毘古神の他に、天照大神、月読神もご祭神として祭られており、
夜の神様である月読の神様も祭られていることから24時間参拝可能です。
(※社務所は営業時間が異なりますのでHPなどで確認ください。)
境内の奥には京都でも有数のイチョウの木が祭られています。
イチョウにまつわる授与品も数多くあり、常に賑わっています。