赤池(京都交差点名・伏見区編①)
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「赤池(あかいけ)」
京都南インター付近の地名です。
平安時代の終わりごろの「文覚(もんがく)」という人物に関係されおり、
元々武士だったそうで、同僚の武士の妻と恋に落ち許されない恋をしたといいます。
その女性に求婚を申し立てたところ、
「寝室に忍び込み主人を仕留めてください。」
と言い、文覚が仕留めたところ斬った相手は女性だったそうです。
主人と文覚との関係を悩んだ女性は死を覚悟したのそうです。
文覚が女性の首を近くの池で洗ったことから、
血で赤く染まった池を「赤池」と呼ぶようになったそうです。
他にも由来となる説は複数あるそうです。
赤池近隣の建造物
・城南宮
・鳥羽殿跡
・京都南インター 等