福王子(京都交差点名・右京区編⑧)
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「福王子(ふくおうじ)」
宇多天皇の生母である斑子女王が光孝天皇との間に、
4男4女と多くの皇子皇女をもうけたことに由来し一帯の地名とされたそうです。
福王子には、「福王子神社」があり斑子女王を祭神として祀り、
現在でも仁和寺の守護神として非常に深い関係があるそうです。
また近隣の旧村の産土神として崇められており、
社殿は国の重要文化財に指定されています。
福王子近隣の建造物
・福王子神社
・京都霊山護国神社
・善福寺 等