北野白梅町(京都交差点名・北区編①)
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「北野白梅町(キタノハクバイチョウ)」
「北野」および「白梅町」の合成駅名です。
京都電燈によって路線が開通した当初は、
北野駅がターミナルだったそうですが、
1958年9月北野駅と白梅町の間は廃止され、
北野および白梅町の両駅が統合されて「白梅町駅」を改名し、
「北野白梅町駅」となったそうです。
「北野」という地名は元来大内裏(だいだいり)の北側の原野のことであり、
古くから神聖な場所と考えられていました。
「白梅町」という地名は豊臣秀吉が千利休らを集め、
壮大な梅林で大茶会を開いたことが由来だと言われています。
ちなみに、白梅町はいうまでもなく北野天満宮ゆかりの地名です。
北野白梅町周辺の建造物
・北野天満宮
・京都府立体育館 等