烏丸通り(京都通り名・南北編⑪)
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「 烏丸通り(からすまどおり)」
北は北大路通りから南は京都駅で途絶えますが、再び八条から久世橋まで続くの路。
元は烏丸小路(からすまるこうじ)という狭い道路で平安時代からあり、
由来としては、烏丸通にもともと河原の洲の間「かわらのすのま」と呼ばれていた小川が流れており、
その音に烏と丸を当て「烏丸(からすま)」となったと言われています。
最初は烏丸(からすまる)とも世慣れていたそうですが、省略されて「からすま」となったそうです。
現在の烏丸通りと言えば、特に四条烏丸を中心にビジネス街とされ、
多くの企業や商業施設が集積している京都のメインストリートでもあります。
沿道には、京都を代表する企業の本社や大規模な商業施設等が数多く立地している。
烏丸道路下には、京都の人が数多く利用する京都市営地下鉄烏丸線が通っています。
烏丸通り沿道の建造物
・東本願寺
・同志社大学
・京都御苑(京都御所)
・京都タワー 等