三条通り(京都通り名・東西編⑧)
- 1update
「三条通り(さんじょうどおり)」
平安京の東西の主軸をなしていた三条大路(現三条通)では、
貴族の邸宅が並び、当時の道路幅員は30mもあったそうです。
1885 年(明治18)に「道路元標」が三条におかれおり、
(当初は三条大橋に設置され、現在は三条烏丸にあります)
三条通は近代期においても京都のメインストリートだったようです。
現在、河原町通から寺町通にかけては「三条名店街商店街」。
寺町通から烏丸通は一方通行の道ですが、古くからの建物や
飲食店、美容院など様々なジャンルのお店が多く建ち並んでおり、
現在でも老若男女問わず賑やかな通りです。
三条通り沿道の建造物
・京都文化博物館
・三条大橋
・池田屋騒動跡
・金剛寺 等