姉小路通り(京都通り名・東西編⑦)
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「姉小路通り(あねこうじどおり)」
東は木屋町通りから西は佐井通りに至る全長約3.5Kmの通りです。
姉小路通は、平安時代に成立した通りで通り名の由来はわかりません。
江戸時代に開発が進み、現在のような市街地を形成したようです。
落ち着いた雰囲気の京町家や商店が立ち並んでいるのが特徴的です。
平成16年から行われた国土交通省の「街なみ環境整備事業」、
京都府下で初めに取り組んだのが、姉小路界隈だそうです。
エアコンの室外機に目隠しを施すなどの工夫がなされているそうなので、
姉小路通りを通る際は注目ししてみてください。
姉小路通り沿道の建造物
・新風館
・条東殿遺址
・高松神明神社 等