鳥羽街道(京都通り名・街道シリーズ③)
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鳥羽街道とは、平城京の玄関口として知られる羅城門跡から
南下する「鳥羽作り道」として作られたのが由来。
鳥羽街道は全長、約9km。
千本通から羅城門を南下し、伏見区の淀まで続いているそうです。
1868年に鳥羽街道の小枝橋付近で起こった
新政府軍と幕府軍との間での衝突によって、
「鳥羽・伏見の戦い」が起こり、沿道は戦いの場だったそう。
また鴨川と桂川に隣接していて当時は直線の道でしたが、
時代が経つにつれて河川の流れが大きく変化し、
次第に蛇行するようになったそうです。