六角堂・ 太子堂
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朱の建物は太子堂と呼ばれ、六角堂を創建した聖徳太子を祀っています。、
平安時代以降、六角堂を一つの拠点として、京都に太子信仰が広まっていきました。
太子堂の西側、池の中にある石でできた井筒は、
聖徳太子沐浴の古跡と伝えられる場所だそうです。
当時このあたりにあった池に太子が入り、身を清めたと伝えられます。
その池のほとり、現在の池坊会館の位置に僧侶の住坊が建てられ、、
池坊と呼ばれるようになったそうです。
今は池がよみがえり、2羽の白鳥と、大きな鯉が複数泳いでいます。
京都の街中で、白鳥が見られる場所はとても貴重で、
数年前になりますが、赤ちゃんも生まれたそうで、見たかったなと思います。
白鳥は死ぬまで添い遂げるそう。
この日も2羽仲良く会話しているようでした。