京阪バス発祥の地
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京阪伏見桃山駅と近鉄桃山御陵前駅の間のビルの緑地帯に
「京阪バス発祥之地」と書かれた大きな石碑があります。
「京阪バス」は「桃山自動車」として大正11年に始まり
当時は京阪伏見桃山駅から伏見桃山御陵までの
約800メートルを、参拝客を輸送するために
自動車11台でハイヤー営業をしていたそうです。
その後合併や分離を繰り返して
現在の「京阪バス株式会社」になりました。
京都、大阪、滋賀、奈良を走る京阪バスも
元々は800メートルの輸送から始まったのかと思うと
千里の道も一歩からですね。
現在は伏見桃山駅前では京阪バスの乗入れはありませんが
バスファンにとっては有名な場所なのかもしれません。