五ケ庄二子塚古墳 2019.10.18 1update 宇治にある二子塚古墳は、 全長約110mの6世紀代における京都府下最大の前方後円墳です。 大正年間に後円部が破壊されてしまったため、 現在では前方部とその西南側に周濠と外堤だけが残っています。 二重の周濠をもつ古墳は珍しく、 全国的にみても大型古墳に採用されていることが多いため、 この古墳も大王陵クラスのお墓と考えられています。 現在は、二子塚古墳公園の敷地内にあり、 公園として保全されています。