護浄院
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護浄院は、かつて京都と諸国との出入り口「京の七口」の一つだった
「荒神口」という交差点から西に入ったところにあるお寺です。
通称、清荒神(きよしこうじん)と言い
地元の方には、「こうじんさん」の名で親しまれています。
本尊である「清三宝大荒神」は火の守り神であり、
台所の「かまどの神様」として信仰を集めています。
台所を任されるのが主に女性であることから、
安産、火難除けにも御利益があるともされています。
そして本尊に準じて祀られているのが、
清浄と母性の象徴である、
こちらも女性を守護してくれるという観音様です。
まさに女性なら一度は訪れたい穴場のパワースポットですね!