六孫王神社
- 1update
六孫王神社は、清和源氏の初代・源経基が住んでいた
屋敷跡に建てられた神社であり、
清和源氏発祥の地といわれる由緒ある神社です。
祭神の源経基は清和天皇の第六皇子貞純親王の子であり、
天皇の孫であることから「六孫王」と呼ばれていました。
境内には、源経基が死ぬ間際に
「死んで龍神になり、邸内の池に住んで子孫の繁栄を祈るから
この地に葬るように」と遺言したといわれる神龍池があります。
また、六孫王神社はソメイヨシノやしだれ桜など桜が美しく、
黄緑色の桜が咲く、鬱金桜(ウコンサクラ)が有名で
春には境内が華やかになり、たくさんの人が訪れます。