御香宮神社
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日本第一安産守護之大神である神功皇后を主祭神としている神社です。
神社の境内から良い香りのする水が湧き出し、
飲むと病気が治ったということから、
清和天皇によって「御香宮」という名が付けられました。
この境内に湧き出る御香水は、
徳川家代々の産湯として使われていたことでも知られています。
1986年(昭和60年)には名水百選の一つにも選ばれており、
今でも水を汲みに神社を訪れる方もたくさんいるほどです。
他にも、重要文化財の表門や鮮やかな色彩の本殿など
見所いっぱいのスポットです。
毎年10月上旬に行われる神幸祭りは、「伏見祭」といわれ、
伏見随一の祭としても有名です。