栗田神社
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粟田神社は、三条通神宮道を東に入った所にあります。
京都の東の出入口である粟田口に鎮座する為、
古来東山道・東海道を行き来する人々は旅の安全を願い、
また道中の無事を感謝して参拝にこられ、
いつしか旅立ち守護 ・旅行安全の神として知られるようになりました。
10月に行われる「粟田祭」は、一千年の歴史を持ち、
室町時代には祇園祭ができなかった時の代わりの祭りとして
行われたといわれています。
また、粟田祭で巡行する剣鉾は祇園祭の山鉾の原形ともいわれています。