小川通り(京都通り名・南北編⑱)
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「小川通り(おがわどおり)」
北は紫明通から南は錦小路通までの路ですが、
正確には木津屋橋通までの約5kmの路です。
豊臣秀吉の京都大改造により開かれた通り。
通り名の由来は、
一条通の北側に昭和後期まで流れていた小川(こかわ)
という名の小さな川が由来となっているそうです。
小川通寺之内上ル辺りはお茶の通りとも呼ばれています。
石畳の道路には、
表千家「不審菴(ふしんあん)」、
裏千家「今日菴(こんにちあん)」があり、
茶室があったり茶器を売るお店が並んでいます。
京都ならではの路とはまた違った、
「茶の湯」の風情を感じられるそうです。
小川通り沿道の建造物
・表千家不審庵
・裏千家今日庵
・宝鏡寺 等