寺町通り(京都通り名・南北編①)
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「寺町通り(てらまちどおり)」
平安時代、寺町通りは平安京の最東の通りで、
「東京極大路」と呼ばれていたそう。
路幅が32mもある都のメインストリートだったそうです。
寺町通りに何故寺院が多いのかというと、
秀吉が大規模に進めた京都大改造により寺町通りに寺院を集め
北は鞍馬通から南は五条通までの間にお寺が集められたといいます。
その数なんと80以上の寺院が立ち並んでいたそうです。
幕末以降、寺町通りは御所沿いの通りであることもあり
幕末の争乱で多くの寺院が焼失してしまったようです。
しかし、現在でも寺町通りには多くの寺院が残っているようです。
寺町通り沿道の建造物
・京都御苑(御所)
・京都市役所
・下御霊神社 等