八条通り(京都通り名・東西編㉓)
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「八条通り(はちじょうどおり)」
八条通りの東は須原通りから西は桂大橋東詰めまで続く全長2.7kmの路。
平安京の八条大路にあたり、かつて平家の拠点が並んでいたそう。
西八条殿といわれた梅小路付近には一族の邸宅が並び、
「清盛通」とも言われています。
京都駅付近の八条通は現在、昔ながらの景色の中にホテル開発などが進み、
新しい景色も見ることができる。
八条通のもっとも交通量が多いのは京都駅八条口付近で、
八条口が設けられたのは1964(昭和39)年10月新幹線の開通時。
京都駅の裏側として発展されていない様子だったそうですが、
再整備事業が終わり一新されました。
八条通沿道の建造物
・京都駅
・六孫王神社
・ワコール本社ビル 等