雪駄屋町通り(京都通り名・東西編⑲) 2021.11.3 1update 「雪駄屋町通り(せったやまちどおり)」 東は東洞院通から西は堀川通までの短い路となっています。 江戸時代に高倉通から醒ヶ井通間の沿道に、 雪駄屋が多く立ち並んでいたそうで名の由来となったようです。 雪駄屋町通りは別名「楊梅通り(ようばいどおり)」とも呼ばれています。 平安時代に貴族の邸宅街であったため、 その一帯で楊梅(やまもも)の木が植えられていたことから 名の由来とされているそうです。