鯖街道(京都通り名・街道シリーズ⑥) 2021.6.16 1update 「鯖街道」とは、 若狭国から京都を結ぶ街道の名称です。 主に魚介類を京都へ運搬するためのルートで、 その中でも「鯖」が多かったことから近年 「鯖街道」と呼ばれるようになったそう。 しかし運搬されていたのは魚介類に限らず、 工芸品なども運搬されていたそうです。 今もなお京都の食文化は、 若狭の魚にお世話になっているようです。 そして、「鯖街道」は海と京都を繋ぐ道として 日本遺産にも登録されているようです。