當道職屋敷址 2021.5.7 1update こちらに、男性視覚障がい者の方の組織があったそうです。 琵琶法師明石覚一という方が、平曲家の等級を整備したそうで、 覚一の邸宅を職屋敷と呼び、盲人の技芸試験・裁判・売官などが行われていたそうです。 のちに当道座は江戸幕府から保護を受けて、 全国盲人支配機関となりますが、明治4年当道制度が廃止されたことで、 同屋敷も廃されました。 この石標は当道職屋敷跡にあります。