三条大橋の擬宝珠
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1864年6月5日、池田屋事件の時の刀傷が今も残る
といわれている三条大橋の擬宝珠です。
※歴史的な裏付けはないそうですが、とても有名です。
擬宝珠の一部は昭和25年に新造されておりますが、
当時のものをそのまま利用したものも残っています。
事件のあった旅館の池田屋は、150mほどはなれており、
現在は石碑が残っているだけとなっています。
上の写真ではわかりにくいかもしれませんが、
右の汚れているところに刀傷が2本あり、
そのほかにも傷がちらほら見受けられ、
左の部分には文字が刻まれています。
東海道五十三次の西の起点としても三条大橋には、
様々な歴史が刻まれた場所として必見です。